ヒント数字やパズル画像を入力するだけで、お絵描きロジックを自動解析。OCR読み取り・ステップ解析・色分け診断に対応したブラウザ完結ツールです。
1. 設定
2. 入力
各行・各列のヒント数字を入力してください(カンマ区切り)。
行ヒント ← 左から右へ
列ヒント ↓ 上から下へ
3. 解析・操作
お絵描きロジック解析ツールとは
お絵描きロジックは、縦横の数字ヒントをもとにマスを塗りつぶし、隠された絵を完成させるパズルです。ノノグラム・ピクロス・イラストロジック・ロジックアート・お絵かきパズル・ピクチャーロジックなど、媒体によってさまざまな名前で呼ばれていますが、いずれも同じルールのパズルを指します。
本ツールは、そのヒント数字から論理的に確定できるマスを自動で導き出す解析エンジンです。人間が頭の中で行う「このマスは絶対に塗る/塗らない」という推論を、制約充足アルゴリズムでプログラム上に再現しています。
さらに、パズル画像からヒント数字を自動読み取りするOCR機能も搭載。スクリーンショットを取り込むだけで、手入力なしに解析を開始できます。
このページで何ができるか
4つの入力方式
解きたいパズルの状況に合わせて、最適な方法でヒントを入力できます。
| 入力方式 | 特徴 |
|---|---|
| 数字入力 | 行・列ごとにヒント数字を直接入力。最も基本的な方式 |
| 一括入力(CSV) | テキストエリアにまとめて貼り付け。大きな盤面の入力に便利 |
| ドット入力 | グリッドを直接クリックして塗りつぶし。ヒント数字は自動生成 |
| 画像入力 | 写真やイラストを8種類のアルゴリズムでドット絵に変換し、問題を自動生成 |
盤面画像の自動読み取り(OCR)
パズル雑誌やアプリのスクリーンショットを読み込ませると、グリッドの罫線を自動検出し、ヒント数字をOCRで認識します。11種類の画像前処理戦略を内部で試行し、最も精度の高い結果を自動選択する仕組みです。読み取り後は必ずヒント数字をご確認ください。
2つの解析モード
- 一括解析 — ボタン1つで最後まで自動的に解析を進めます。
- ステップ解析 — 1巡ずつ段階的に解析を進めます。途中経過を確認しながらじっくり観察したい場合に最適です。解析が完了した時点で自動的に結果の色分け表示が行われます。
解析結果の色分け診断
解析後、ヒント数字や盤面のセルが自動的に色分けされます。
- 緑 — すべてのマスが確定した行・列(正常)
- 赤 — 矛盾が検出された行・列(ヒントの入力ミスの可能性)
- 青 — 未確定マスが特に多いボトルネック行・列
色を見るだけで「どこに問題があるか」「どこが手詰まりの原因か」が一目でわかります。
どんな人向けか
- お絵描きロジックの解き方を学びたい初心者
ステップ解析で「なぜこのマスが確定するのか」を一手ずつ追えます。 - 大型パズル(30×30以上)で手が止まった人
途中まで解いた盤面をドット入力し、続きを解析させることができます。 - 自作パズルの整合性を確認したい作問者
ヒント数字を入力して解析すれば、論理的に一意に解けるかどうかを検証できます。矛盾があれば赤でハイライトされます。 - 画像からドット絵問題を作りたい人
写真やイラストを取り込み、8種類の変換アルゴリズムで好みのドット絵に変換。そのまま問題として出力できます。
使い方
基本の流れ
- 盤面サイズを設定 — 横・縦の幅を5〜50マスの中から選択します。
- ヒントを入力 — 4つの入力方式のいずれかでヒント数字を入力します。パズル画像がある場合は「盤面読み取り」ボタンからOCRで自動入力も可能です。
- 解析を実行 — 「一括解析」または「ステップ解析」ボタンを押します。
- 結果を確認 — 解析結果が盤面に表示され、色分けで状態が一目瞭然です。
パズル画像を読み取る場合
- 設定エリアの「盤面読み取り」ボタンをタップし、パズルのスクリーンショットを選択します。
- グリッド検出 → OCR → 自動解析まで、プログレスバー付きで一気に処理されます。
- OCR結果は「数字入力」タブに反映されるので、誤認識があればその場で修正できます。
具体例
例1:10×10のパズルを手入力で解く
盤面サイズを10×10に設定し、「数字入力」タブで行ヒント・列ヒントをカンマ区切りで入力します。入力が終わったら「一括解析」を押すだけ。数秒で解析が完了し、塗りつぶしパターンが表示されます。すべて確定すれば全行が緑色に変わります。
例2:パズル雑誌の問題をOCRで取り込む
パズル面をスマホで撮影し、「盤面読み取り」から画像を選択します。ツールがグリッドの罫線を自動検出し、ヒント数字を読み取ります。OCR完了後は自動的に解析が走り、結果が表示されます。もし赤くハイライトされた行があれば、OCRの誤認識の可能性があるので、該当行のヒント数字を確認・修正してください。
例3:写真からドット絵問題を自作する
「画像入力」タブで写真を読み込み、「領域輪郭のみ」や「誤差拡散」など8種類のアルゴリズムを切り替えながらプレビューを確認します。しきい値やコントラストを調整して好みの仕上がりになったら「ドット入力に反映」を押し、そのまま解析に進むことで、自作問題の妥当性を検証できます。
FAQ
Q. 解析が途中で止まりました。バグですか?
バグではありません。本ツールは「論理的に確定できるマス」だけを導出する方式のため、仮置き推論(背理法)が必要な高難度パズルでは手詰まりになる場合があります。青くハイライトされた行・列がボトルネックですので、そこを手動で推理してみてください。
Q. OCRの読み取り精度はどのくらいですか?
画像の解像度や罫線の濃さによって異なりますが、鮮明なスクリーンショットであれば概ね正確に認識されます。読み取り後にヒント数字が赤くハイライトされている場合は誤認識の可能性がありますので、手動で修正してください。
Q. スマートフォンでも使えますか?
はい。レスポンシブ対応しており、スマホのブラウザでそのまま利用できます。ドット入力モードではピンチズームやタッチ操作にも対応しています。
Q. 入力したデータはサーバーに送信されますか?
いいえ。すべての処理はブラウザ内で完結しており、入力データや画像がサーバーに送信されることは一切ありません。また、入力状態はブラウザのローカルストレージに自動保存されるため、ページを再読み込みしても作業を継続できます。
Q. 最大何マスまで対応していますか?
50×50マスまで対応しています。ただし、40×40を超える大きな盤面ではヒントの組み合わせ数が膨大になるため、解析に時間がかかる場合があります。


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